12のたいせつなこと

 日本で毎年お正月に初詣が最も多いのは、都心の雄大な森に包まれた明治神宮です。そこに祀られている明治天皇は、今上陛下の曾祖父にあたり、約160年前の嘉永5年(1852年)11月3日にお生まれになり、かぞえ16歳で即位されました。それから半世紀近いご在位中、激しい国際化を迫られた日本のトップ・リーダーとして、多くの国民に協力を得ながら、素晴らしい近代国家を形作るのに全力を尽くし、見事に成功されました。だから、その御誕生日が、現在でも「文化の日」として毎年お祝いされるのです。

 このように、今なお多くの人々から仰がれる明治天皇は、日本人にとって何が「たいせつなこと」かを「教育勅語」(教育に関する勅語)にまとめ、それを自ら実践してお手本を示されました。その内容は、新たな国際化と直面している今の私たちに贈られた「生きる知恵」のプレゼントといえるかもしれません。

 そこで、この勅語をベースにして、これから「21世紀の国家・社会の形成に主体的に参画する日本人の育成」をはかるためにも不可欠な「たいせつなこと」を12項目にまとめ直し、わかりやすい表現に改めました。このような日本語を、素直に言ってみませんか。また、外国の人々にも英語で伝えてみませんか。

 

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